
スタン・ウィンストン
ハリウッドの特殊効果、特殊メイクの第一人者スタン・ウィンストンが、15日(日)、多発性骨髄腫のため62歳で亡くなった。
特殊メイクやクリーチャー・デザインの専門家であったウィンストンは、『エイリアン2』や『ジュラシック・パーク』などの生き物のデザインなどを手がけて、10回アカデミー賞にノミネートされ、うち4度受賞している。
訃報を受け取ったスティーヴン・スピルバーグ監督は「スタンは恐れ知らずで勇敢なアーティストであると同時に発明家でもありました。多くのプロジェクトで、テディベアからエイリアン、そして恐竜にいたるまで、私は彼の斬新なアイデアに導かれてきました。スタンがいなければ、私の作り上げてきた世界など存在しなかった。一番思い出されるのは、いつでも私に冗談っぽく『不可能なことは何もない』と言ってくれたことです」と声明文の中で弔辞を述べた。
7年間闘病していたウィンストンは、近親者以外には病気のことを隠していた。彼と『ターミネーター』シリーズなどでともに仕事をしてきたプロデューサーのゲイル・アン・ハードは、訃報を聞いてショックを受けたひとり。ハードによると、ジェームス・キャメロン監督は当初ターミネーターのデザインを特殊メイク・アーティストのディック・スミスに依頼。だがスミスはその申し出を断り、ウィンストンを紹介した。「いつの日か、僕に感謝することになるだろう」。スミスがそう話していたことをハードは思い出す。
「何事も問題ではなく、いい機会だととらえる人でした。どんなことが起きても、彼が打ちひしがれているところは見たことがありません。そして、映画や特殊メイク、アニマトロニクスに子どものような情熱を持っていました。撮影現場にいる時は、一日の始まりであっても19時間労働の後であっても、いつも100%の状態で、周囲を刺激している人でした」。
今夏の大ヒット作『アイアンマン』のボディのデザインも手がけているが、ウィンストン自身が撮影現場を訪れることはなかったという。
特殊メイクやクリーチャー・デザインの専門家であったウィンストンは、『エイリアン2』や『ジュラシック・パーク』などの生き物のデザインなどを手がけて、10回アカデミー賞にノミネートされ、うち4度受賞している。
訃報を受け取ったスティーヴン・スピルバーグ監督は「スタンは恐れ知らずで勇敢なアーティストであると同時に発明家でもありました。多くのプロジェクトで、テディベアからエイリアン、そして恐竜にいたるまで、私は彼の斬新なアイデアに導かれてきました。スタンがいなければ、私の作り上げてきた世界など存在しなかった。一番思い出されるのは、いつでも私に冗談っぽく『不可能なことは何もない』と言ってくれたことです」と声明文の中で弔辞を述べた。
7年間闘病していたウィンストンは、近親者以外には病気のことを隠していた。彼と『ターミネーター』シリーズなどでともに仕事をしてきたプロデューサーのゲイル・アン・ハードは、訃報を聞いてショックを受けたひとり。ハードによると、ジェームス・キャメロン監督は当初ターミネーターのデザインを特殊メイク・アーティストのディック・スミスに依頼。だがスミスはその申し出を断り、ウィンストンを紹介した。「いつの日か、僕に感謝することになるだろう」。スミスがそう話していたことをハードは思い出す。
「何事も問題ではなく、いい機会だととらえる人でした。どんなことが起きても、彼が打ちひしがれているところは見たことがありません。そして、映画や特殊メイク、アニマトロニクスに子どものような情熱を持っていました。撮影現場にいる時は、一日の始まりであっても19時間労働の後であっても、いつも100%の状態で、周囲を刺激している人でした」。
今夏の大ヒット作『アイアンマン』のボディのデザインも手がけているが、ウィンストン自身が撮影現場を訪れることはなかったという。

























































