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『崖の上のポニョ』100億円突破見えた
落ち少ない夏休み興行経て9月以降のさらなる動員に期待

2008/08/06
『崖の上のポニョ』(C)2008 二馬力・GNDHDDT
『崖の上のポニョ』(C)2008 二馬力・GNDHDDT
 7月19日の公開から絶好調の興行を続けている宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』について、配給の東宝はこのほど、興行収入100億円突破がほぼ確実との見方を示した。

 8月3日までの16日間で観客動員435万9000人、興行収入52億6000万円を記録。現時点では、『千と千尋の神隠し』(2001年7月20日公開、興行収入304億円)の82%の成績となっている。夏休みの勢いが凄まじく、9月以降も落ち込みが少なかった『千と千尋~』との単純比較は難しいが、東宝としては公開3週目の週末成績で、100億円突破への手応えをつかんだようだ。

 具体的には、8月2、3日の2日間で動員60万2000人、興収7億8000万円を記録。前週末(7月26、27日)比で96%だったことから、夏休み期間の成績を推定。8月15日前後のお盆の時期には、さらに数字のアップが期待できることなどから判断したとみられる。

 観客はファミリー層が中心のため、あらゆる層を動員した『千と千尋~』とは明らかに興行展開が違う。だが、ここにきて興行に弾みがつき、さらに若者層の動員も相応に見込まれてきたことなども、好判断材料にはあったようだ。

 100億円を超えてどこまで数字を伸ばすかについては、当然、9月以降の一般層の動きがカギを握る。今後の展開から目が離せないが、いずれにしろ、2008年のNo.1の興行成績になることは確実視されている。

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