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ミンゲラ&ポラックの遺作がオスカー戦線に名乗り
第2次世界大戦直後のドイツが舞台のラブストーリー“The Reader”

2008/08/29
友人でありパートナーでもあった故シドニー・ポラック(左)と故アンソニー・ミンゲラ
友人でありパートナーでもあった故シドニー・ポラック(左)と故アンソニー・ミンゲラ
 故アンソニー・ミンゲラと故シドニー・ポラック両監督の遺作となった“The Reader”が、アカデミー賞ノミネートを目指し今年12月公開になる可能性が出てきた。

 スティーヴン・ダルドリー監督の“The Reader”は、ケイト・ウィンスレットレイフ・ファインズが主演。第2次世界大戦直後のドイツを舞台にしたラブストーリーだ。

 私生活でも親友だったミンゲラ監督とポラック監督が共同経営する、ミラージュ・エンタプライゼズの製作。しかし、ミンゲラ監督が今年3月に急逝(3月19日関連記事)、そしてポラック監督が5月に死去(5月27日関連記事)と悲報が相次いだ。その後、共同プロデューサーのスコット・ルーディンらが製作を続行させたが、ルーディンが同作のほかに今年公開予定の作品を2本(“Revolutionary Road”、“Doubt”)抱えているため、年内公開が危ぶまれていた。

 しかし、ニューヨークでこのほど行われた試写の評判が良かったため、製作・配給のワインスタインCo.は12月公開の実現と、マーケティングにも全力を尽くすことにしたという。

 アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは、ノミネート対象を年内に劇場公開された作品に限定している。

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