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ショートショート映画祭10年目のオープニング
代表・別所も感激!話題賞に『R246 STORY』

2008/06/06
話題賞を受賞した(左から)浅野忠信、須藤元気、VERBAL、ILMARI、中村獅童、ユースケ・サンタマリア
話題賞を受賞した(左から)浅野忠信、須藤元気、VERBAL、ILMARI、中村獅童、ユースケ・サンタマリア
 節目の第10回を迎える日本初の本格的な短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2008」のオープニングセレモニーが5日(木)、東京・ラフォーレミュージアム原宿で行われた。

 1999年に産声を上げ、いまやアジア最大級といわれるまでに成長し、第1回から代表を務める別所哲也は感慨深げ。「第1回では、ジョージ・ルーカス監督に直接メールをおくって作品の提供をお願いしたところ、快く応じてくれました」と振り返った。

 くしくもルーカスは、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のキャンペーンで来日中。4日に再会したそうで、映画祭への応援メッセージをもらったという。また、この日は同じ時間帯に同作のジャパンプレミアがあったため実現はしなかったが、セレモニーへの参加を望んでいたことも明かした。

 ルーカス監督とルーカス・フィルムは第1回から映画祭をサポートしており、今年は10周年を記念してルーカス、ウォン・カーウァイら10人の著名監督の作品も上映される。

 この日は今年の話題賞が発表され、オムニバス『R246 STORY』が受賞。監督した浅野忠信中村獅童ユースケ・サンタマリア須藤元気、「m-flo」のVERBAL、「RIP SLIME」のILMARIがステージに上がった。

 2003年に創設された話題賞は、日本のショートフィルム産業の発展・普及に貢献した団体や個人におくられる。これまで椎名林檎(2003年)、小雪(2004年)、桃井かおり(2005年)、ガレッジセールのゴリ(2006年)、松田聖子(2007年)が受賞している。

 浅野以外の5人は初監督で、それぞれに苦労や映画に込めたメッセージなどをコメント。浅野は「4日間の撮影でしたが楽しめました。監督として賞をもらえるとは思っていなかったのでうれしいです。これからも(監督を)続けていきたい」とさらなる意欲を語った。

 「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2008」は、6月6~14日は東京と横浜で同時開催。その後、那須、名古屋、大阪のナショナルツアーとメキシコシティでのインターナショナルツアーが行われる予定。

 なお今年は、地球温暖化防止のメッセージを発信することを目的に、環境省の協力を得て「ストップ!温暖化部門」を新設。「優秀賞(環境大臣賞)」と来場者の投票による「オーディエンスアワード」が選ばれる。公式審査員は、押井守監督、女優の土屋アンナ、元サッカー日本代表の中田英寿が務める。

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