米俳優組合(SAG)が、11月末にストライキに突入するかもしれない。
9日(木)にメンバーへ配信されたメールの中で、SAGのアラン・ローゼンバーグ代表とダグ・アレン会長は、長編プライムタイム契約についてストライキ委員会を結成するか否かを話し合う会合を設けると通達。委員会が結成を認めれば、30~45日の間にメンバーから投票を受け付けることになる。2人は、「75%のメンバーが結成を認めれば、SAG委員会はストライキを求めます」と記した。
翌10日(金)、テレビ局・映画スタジオ製作側の団体(AMPTP)はローゼンバーグ代表とアレン会長の主張に対する聴取を表明し、ストライキ突入に反論。AMPTP側は、「SAGの交渉は、不必要で被害の大きいストライキを起こしたくて仕方がないように見える」とコメント。「今より経済が良かったころに他の労働組合が結んだ契約と同様のものを、なぜ国の経済が崩壊している今、結びたくないと主張するのか?」
ローゼンバーグ代表とアレン会長は、ストライキが発生してもインディーズ作品に影響が及ぶことはないだろうと発言。SAGはすでに、AMPTPに所属していないプロデューサーたちと、両団体がいかなる契約を結んでも賛成すると約束を得ている。これにより、750本のインディーズ作品に権利放棄を認めるか、契約成立を保障していた。SAGが契約失効日となる6月30日の1カ月前から権利放棄を始めたので、多くの作品が撮影済みとなっている。
AMPTPは、2つの面からSAGを非難する。ひとつは、SAGが米脚本家組合(WGA)や米監督組合(DGA)、そして米テレビ・ラジオ芸術家連合(AFTRA)よりも良い契約を求めているということ。そして、世界中が厳しい経済状況にあるなか、要求し続けているということだ。
両団体は7月16日の会合以来、顔を合わせていない。アレン会長は非公認の交渉は続けていると話すが、対するAMPTPは否定を続けている。
SAGは9月29日に、契約に関する3つの問題点を発表し、会合の場を設けたいと発表。問題点とは、ウェブ上でストリーミング用につくられた作品がリピート使用される場合の支払い、すべてのインターネット用番組に対するSAGの権限、失効した主な契約の不可抗力条件の維持だ。
しかしAMPTPのニック・カウンター会長は、SAGの態度が変わらない限り、話し合いを続けても無駄だと即座に返答。「DGA、WGA、そしてAFTRAは、経済状態が今より良好だった数カ月前に契約に合意しました。見通しが暗い経済状況下で、さらに良い条件をねだるSAGの交渉は現実的ではない」と10月1日に警告した。「経済は厳しい。ストライキを起こしても、この現実は変わりません」。
9日(木)にメンバーへ配信されたメールの中で、SAGのアラン・ローゼンバーグ代表とダグ・アレン会長は、長編プライムタイム契約についてストライキ委員会を結成するか否かを話し合う会合を設けると通達。委員会が結成を認めれば、30~45日の間にメンバーから投票を受け付けることになる。2人は、「75%のメンバーが結成を認めれば、SAG委員会はストライキを求めます」と記した。
翌10日(金)、テレビ局・映画スタジオ製作側の団体(AMPTP)はローゼンバーグ代表とアレン会長の主張に対する聴取を表明し、ストライキ突入に反論。AMPTP側は、「SAGの交渉は、不必要で被害の大きいストライキを起こしたくて仕方がないように見える」とコメント。「今より経済が良かったころに他の労働組合が結んだ契約と同様のものを、なぜ国の経済が崩壊している今、結びたくないと主張するのか?」
ローゼンバーグ代表とアレン会長は、ストライキが発生してもインディーズ作品に影響が及ぶことはないだろうと発言。SAGはすでに、AMPTPに所属していないプロデューサーたちと、両団体がいかなる契約を結んでも賛成すると約束を得ている。これにより、750本のインディーズ作品に権利放棄を認めるか、契約成立を保障していた。SAGが契約失効日となる6月30日の1カ月前から権利放棄を始めたので、多くの作品が撮影済みとなっている。
AMPTPは、2つの面からSAGを非難する。ひとつは、SAGが米脚本家組合(WGA)や米監督組合(DGA)、そして米テレビ・ラジオ芸術家連合(AFTRA)よりも良い契約を求めているということ。そして、世界中が厳しい経済状況にあるなか、要求し続けているということだ。
両団体は7月16日の会合以来、顔を合わせていない。アレン会長は非公認の交渉は続けていると話すが、対するAMPTPは否定を続けている。
SAGは9月29日に、契約に関する3つの問題点を発表し、会合の場を設けたいと発表。問題点とは、ウェブ上でストリーミング用につくられた作品がリピート使用される場合の支払い、すべてのインターネット用番組に対するSAGの権限、失効した主な契約の不可抗力条件の維持だ。
しかしAMPTPのニック・カウンター会長は、SAGの態度が変わらない限り、話し合いを続けても無駄だと即座に返答。「DGA、WGA、そしてAFTRAは、経済状態が今より良好だった数カ月前に契約に合意しました。見通しが暗い経済状況下で、さらに良い条件をねだるSAGの交渉は現実的ではない」と10月1日に警告した。「経済は厳しい。ストライキを起こしても、この現実は変わりません」。


























































